日本語ラップはここまで来た!
(28/31)
日本の誇るヒップホップグループ「ライムスター」の復活アルバム。TVなどにはあまり(というか全然?w)出ないので世間的には認知度がないのがとても惜しいグループ。アルバムの内容について正直な所、最初は「ん???」と思ったが…それは間違いだった。音はどれも洗練されていてとてもグルーヴィー、歌詞(ラップ)は伝えたい内容がスっと伝わってくる。アルバム全体を通しての完成度は高く、聴きやすさは抜群です。ヒップホップ好きには少々物足りなさがあるのかもしれないが、日本の音楽業界に出すには十分すぎるほどのラップミュージックであり、普段ラップをあまり聴かない、いわゆるJ-POPリスナーに提示できる一つの完成形・最高傑作だと思います。オリコンデイリーランキング3位www(ちなみに1位:倖田來未 2位:木村カエラ)かっ勝てん…wwもっとたくさんの人に届け!!「正当なラップミュージック」は世間にあまり届かないのが現状だが、これを機に聴いてもらいたい。 (2010-02-03)
Once Again+
(19/23)
先行シングル"Once Again"や"ラストヴァース"がすばらしく感動的な曲であり、アルバムにおいても顔として強く打ち出されているため、よく言えば歳を経て成熟した、悪く言えば鋭さを失い丸くなったアルバムをイメージする人もいるんじゃないでしょうか。しかし実際にはそれだけではありません。上記の二曲は再起動の足がかりとして重要な役割を担ったということであって、以前のとおりシニカルで実験的な、ツイストの利いたライムスターも健在です。とくに今回は外部プロデューサーを起用してより一層バラエティに飛んだ作品群が並び、それらはかなり刺激的です。ベテランとなってもなお新しい可能性を追うライムスター。丸くなったなんてとんでもない! (2010-02-03)
新たな挑戦とシーンの可能性
(15/18)
デビューから約20年経った、シーンのカリスマの4年振りの作品。 トラックは一部DJ JIN pro.を除き外注。 リリックは所謂、“ライムスターらしさ”がない。 が、トラックは一流トラックメーカーを起用し、リリックも計算と構成が施されて、一流の貫禄は健在。 アルバムとしてのクオリティも、曲単位のクオリティも最高級。 とくに最後のONCE AGAIN Remixは、日本語ラップ史に残るクラシック。 このアルバムが、J-POPシーンにも受け入れられていること。 “日本語ラップ”好きには、このアルバムの凄さがわかるはず。 (2010-02-03)
ド真ん中ヒップホップ!!
(15/20)
ライムス史上最高傑作!圧倒的なスキル。 過去のリリックの引用が多くて燃えます。 これは凄いモンが生まれました。 5本マイクでしょう! (2010-02-02)
ライムスターが目指す新たな「原点」
(12/14)
日本語ラップシーンの最重要グループの復活作にして大問題作。ほぼほぼ外注で固められたトラック+エモーショナルになったリリックが、ここまで強烈な化学反応を引き起こすとは。今までどちらかと言えば斜に構え気味な内容が目立った彼らが、今回はより彼らの心情に寄った(かに見せているのか?)詞を書くことで、元々聴きやすかったフロウに乗せて、ダイレクトにリスナーの感情を揺さぶります。トラックは各トラックメイカーが相当挑戦的なサウンドを並べてきました。ここで古参ファンは拒否反応を起こすかも知れません。私も若干「?」と感じた口ですが、彼らが新たな地平を目指したという事。そして、この試みは成功したと言っても良いでしょう。彼らがチャートを軒並み上位更新している事が全てを物語っています。いつか彼らは言いました。「俺たちはいつも原点から動いていない。いつも原点回帰のアルバムを作っている」と。そして今回。これまでとはまた違った「原点」を、彼らは目指しています。ファンなら当然、そうでない人達も「耳ヲ貸スベキ」アルバム。HIP-HOPは素晴らしい!そう思わせてくれる最高のアルバムです。何は無くとも、14.は意地でも聞くべきクラシック! HIP-HOP IS BAAAAAAAAAAAAAAACK!!! (2010-02-05)
ベテランが日本語ラップシーンに新風を
(8/9)
まず、インパクトが強い曲ばかりで、とても楽しいアルバムです。そして、ライブに行きたくなるアルバムでもあります。「Once Again」はオリジナルもリミックスもライムスターには珍しくエモーショナルです。しかし、これまでの日本語ラップの歩みを考えると、ライムスターだからこそ実現可能な曲だと思います。たまには泣かせてくれる曲もいいじゃない。「付和Ride on」ではサビでひたすら盛り上がりを煽りつつ、各ヴァースの内容は逆ギレともいえる勢いで逆行しています。その矛盾っぷりが実に痛快です。サンバのトラックも非常に効果的です。「ちょうどいい」は心地良いトラックに加え、マミーDのラップがキュート。オッサン達がこんな可愛い曲を歌うのだから素敵なのです。「ライカライカ」も「ラストヴァース」も「K.U.F.U」も「Come on!!!!!!!!」なども語りだしたら語りは尽きなくなります。表現はますます冴え、トラックも実に充実しています。そんなインパクト大きなシングル級の曲が多い中、地味めな「Under the Moon」にはスマートな格好良さがあります。抜け目がないですね。ここで、本作の楽しみは、アルバム内で完結するものではなく、その後のライブや彼らが出演するラジオやそれに関連するWeb上のサービスまで含まれるのが特異な点です。つまり、日本語ラップファンや関係者のみで語られる作品ではありません。よって、新旧のメディアを巻き込んで日本語ラップシーンを活性化させるほど力のある作品と言えます。これこそ普遍的に素晴らしい音楽の姿に他なりません。 (2010-02-05)
日本語ラップ未体験者にこそ、new accidentを。
(5/5)
宇多丸のメディア露出(TBSラジオ)効果も相まって、かつてない期待感で迎えられた今作。「ONCE AGAIN」「ラストヴァース」のクラシック入り決定については異論はないのだが、正直、アルバムの全体像を思うと、ファンとしては少なからず不安もあったのも事実。(どうなる!?ライムス?)だが、一聴してみて安堵。RHYMESTER節、健在&全開だった。時にシニカルに、時にノスタルジックに、言葉と音が耳に押し寄せてくる。そして今作は、RHYMESTERを知っている者たちからすれば驚きの「エモーショナルな表現」も加わった。M2における「持たざる者」の代弁者たる彼らの決意表明に、自らを重ね合わせ、涙した方も多いのではないだろうか。(モチロン私も号泣メーンです)表現方法、外部プロデューサー起用など、新しいことにチャレンジしたこのアルバムを「RHYMESTER史上、最高傑作!」と諸手を挙げて言うつもりは現時点でないけれど、「どれから聞けば?」と質問されれば、私は迷わず「マニフェスト」と答えたい。過去作と比べて、ラップミュージックとしての受け皿が、深く幅広いのがその理由だ。それがどこかの誰かさんのような大衆迎合的変化でないことは、全曲聞けば自明の理だと思う。豊富なトピックス、多彩なボキャブラリーを組み合わせて創り出すリリック・ライムはまさに「何万語費やすよりも饒舌(宇多丸)」。というか、固いこと抜きに、楽しめます。そしてアルバムもラスト。戦友・Zeeaが「kingにはkingの任務がある」(M14)とライムするが、まさに彼らにしかできないことがあると思うし、今作が、日本語ラップが越えなければいけない「何か」を打破するそんな魅力溢れるアルバムになってくれることを、信じている。必聴。とにもかくにも、ライムス ナメんな!日本語ラップ ナメんな!プチャヘンザッ!! (2010-02-13)
リリックとフロウとトラックに関して。
(4/4)
リリック、フロウ、トラック共に良し。というか、ある種の日本語ラップの型の最高峰を見せつけたのでは無いかと個人的には思いました。私は、昨年個人的にお金を出して買った日本語ラップはseeda,PSG,slack,SDP,erone位な人間で、がっちりシーンの人間と言う訳では有りませんが、彼らと比較しても古さを感じずに何度も聴けるアルバムでした。40前後でも最前線で且つ、セールス的にもスキル的にもイケてるラッパー(jay-zみたいな)という存在を日本人で体現できたパイオニアに成ったのではないでしょうか。[比較対象が間違ってる気はしますし、単純比較は無理なのですが、日本の日本語ラップシーンに置いてと言う意味で。]個人的には、ライムスターは、リスペクト以来の日本語ラップクラシックを作ったんだなと思いました。 (2010-02-11)
待ってました
(3/3)
ここのコメントにもありましたが、これまでの曲は斜に構えた曲が多く、そこが好きでした。今回はとてもストレートな表現で最初は「思ってたのと違うなぁ」が感想でした。しかし、活動休止を経ての復帰作ですから、以前と同じでは意味がない。今後「復帰作」は二度とないのだから(多分)、今しか出来ない音が聞けたと思います。タマフルでの古川さん評が1番分かりやすかったです。身内ですから、辛口な事は言わないでしょうが。。。随所にKUFUが凝らされた、このタイミングだからこそのアルバムだと思います。 (2010-02-11)
DVD
(2/2)
ONCE AGAINを聞いてRhymeSterを初めて聞き始めて、そんなにhiphopの良し悪しは詳しくないけど聞いてて、とてもメッセージ性とスキルが感じました!ほとんど外れがない曲ばかりだったけど3、H.E.E.Lと12、Come ON!!!!がかなりキましたね。ちなみにDVDの副音声はWindowsMediaPlayerなら再生タブ→オーディオおよび言語トラック→オーディオトラック2をチェックすれば副音声聞けます。最初、悩みました(笑) (2010-02-10)






